やりたいことが多すぎて色々と手をつけてしまう教室の先生へ 5つのお悩み解決法

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本日は、

「やりたいことが多すぎて色々と手をつけてしまう教室の先生へ 5つのお悩み解決法」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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やりたいことが多すぎて色々と手をつけてしまう教室の先生へ 5つのお悩み解決法

本日のテーマは、

「やりたいことが多すぎて色々と手をつけてしまう教室の先生へ 5つのお悩み解決法」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

教室の先生のコンサルを日々やっていると、お悩みの中に、

具体的なビジネスの方法論についてのご相談以外に、

「時間がない」というご相談を頂くことも多いのですね。

 

やりたい事が多すぎて、次々に思い浮かんでしまって、

それらを食い散らかすようにやってしまって、結局どれも中途半端になって、

自己嫌悪になってしまう、というご相談です。(苦笑)

 

そういった、なぜ私は、決めたことを一つ一つ形にできるのか、

といった内容のご相談も多くいただいているので、

わたし自身の考え方はとてもシンプルなのですが、それをお伝えしたいと思います。

 

いろんな事に興味を持てること自体は、とても良い事です

やりたい事が多すぎで、どれも食い散らかした状態になってしまう事について

言及したいと思います。

まず、興味が持てるということ自体は、とても大切だと思っています。

ですので、とりあえずやってみて、違っていたら引くという事ですね。

 

いろんな事に興味があるという部分は、

わたしも他の教室の先生と同じだと思うのです。

わたしが、悩んでいる教室の先生と違う点は、

まず手は付けてみるのですが、どこか早い段階で見極めをやっている、

という点ではないかと思います。

 

心底やっていくのか、それともやめるのかを、

割と早い段階で決めてしまうのです。

ここが、悩んでいる先生と違う所かなと思います。

 

これは今やるべきなのかどうか?それとも、さらに下に深くいくかどうか?

これを早い段階で決めるというのを、自分の一つのルールにしているのですね。

 

人間としての成長や、自分の枠を広げるという観点から考えた時、

いろんな事に興味を持てるのは、とても良い事だと思います。

 

科学的には、いろいろと食い散らかすより、

一点集中でいくのが効率が良いと証明されているのですが、

わたし自身は、そういった一点集中のタイプではありません。

 

やりたい事が多すぎるというのは、悩める教室の先生と同じだと思います。(苦笑)

ただ違うのは、引く時にひくという点です。

 

他の趣味との時間の中で、 突っ込むか突っ込まないかを早い段階で決める、

という線引きをしているのが、自己嫌悪のスパイラルに入る方との違いになっている、

という事ですね。

 

ですので、まず前提として、

一点集中ができる人と、できない人がいるいう点については、これは認めましょう。

わたし自身は、会社員だったころも、

6年周期で転職をしているのですね。

 

6年ほどになると、仕事も一通りこなせるようになり、

ある程度の地位になったりするので、次に新しい事がやりたくなるのです。

 

その当時から、興味の方向がいろいろあったので、

建築をやっている中で、ブライダルをやりたいとなったり、

客観的に見ると、移り気なタイプだったのかもしれません。

 

 

独立自営になってからは、パン教室をやりながら、美容食学や電子書籍をやったり、

やはり、いくつかを同時並行で進めています。

 

今回のお悩みは、色々やりたい事があるという、

わたしと似た性質の方からの相談になる訳ですが、

それによって何もできなくなるというのはマズいので、

解決方法をお伝えしたいと思います。

何が大事なのか?ということ

まず一つ目は、自分の既成概念や、固定概念を捨てる、ということです。

こうあるべき、という考えは止めた方が良いという事ですね。

やりたいなら、とことんやればいいし、捨てて良いと思えばあっさり捨てたら良いのです。

わたしは、いったんはやってみるけれど、違うと思えば執着なく切り捨てます。

 

やるべきか、やらないべきか、という「べき論」もあまり馴染まないのですが、

YESかNOかを決めることが大切だと思うので、

こうしなくちゃいけない、というのを捨てるのが一つ目です。

 

できる事とやりたい事は、別問題

実際に、何かをやりたいと思っているとします。

その難易度が高い場合、できないこともありますよね。

なので、自分ができるかどうかを検証してみるのも、大事です。

 

やりたい事とできる事が、別物である場合もあるのですね。

ですので、それってできるのか?今、必要なのか?を考えるのが良いです。

できそうで、今必要ならやる、という考え方ですね。

 

優先順位を付けていく

当たり前ではありますが、優先順位を付けるという事です。

私の場合、やりたい事が出てきてしまった時には、

それが仕事面だとしたら、仕事に役立ち、利益が大きく、将来にも役立つ事で、

期間限定なら優先度は高くなります。

 

趣味なら、人生にとってやりたい事かどうかという、先を見据えて考えたりしますね。

 

これがライフプランの中に入ってきても良いよね、

という事ならやってみても良いし、

そこまでではないなら後回しでも良いか、と考えたりもします。

 

ちなみに私の長く続いている趣味に写真がありますが、これは20年以上やっています。

そこに最近、加わっているのがサックスで、音楽ですね。

サックスは49歳で始めたのですが、大人の趣味と思ってやってみたらとても楽しく、

これは一生の趣味にするだろうな、と思っています。

 

ですので、多趣味ですね。

そこに入れていくにあたって、「人生にこれがあると良いよね。」という俯瞰で見て、

今、必要だと思うのならやってみて、

そうでないなら、いったんは止めておくという決め方をしています。

 

書き出して、見える化する

悩んで、頭の中で考えるからグチャグチャしてしまっている可能性が高いので、

やりたいのかどうかを、書いてみて、見える化するのも一つの方法です。

書いてみると、思っている以上に難しいと分かったり、

時間が足りないというのが分かったりするのですね。

書き出すと、やりたい事の数が膨大すぎて自分でびっくりしたりもします。

 

そうすると、それらをグルーピングして、

このグループは今やろう、このグループは後半やろう、

といったように、目で見て分けられるようになるので、

可視化してグルーピングするのも一つの方法です。

 

モヤモヤしている人は、たいがいそれをやっていないですね。

 

最後は感情で決めて、ダメなら潔く手放す

何だかんだで、やらない事はやらないし、やりたい事はやりたい、

という部分があると思います。

ですので、最終的には感情で決めてるのもありだと思いますね。

その時に大切なのは、

手からこぼれたものは捨てるという潔さです。

 

どの道、二択なんですね。

やりたい事がありすぎてグルグルしている場合、

取捨選択をやり続けるのが、解決のポイントになります。

 

やりたいことが多すぎて色々と手をつけてしまう教室の先生へ 5つのお悩み解決法 まとめ

今回の内容をまとめますと、

「やりたいことが多すぎて色々と手をつけてしまう教室の先生へ 5つのお悩み解決法」

というのは、

まず一つ目が、既成概念を捨てることです。

「べき論」で、自分の中で決めつけないという事ですね。

その上で、やるかやらないかをハッキリさせていきましょう。

 

二つ目は、自分ができる事と、やりたい事は別問題なので、

やりたい事を決める時に、それはできるのかも同時に考えて決断をしていく事です。

どっちにしても。決めないといけない点は同じですね。

 

三つ目は、優先順位を決める事です。

その基準は人それぞれですが、わたしは仕事も遊びも同等レベルの中で決めています。

仕事を遊び化している人なのですが、

そのバランスが悪くなり、仕事だけになるとストレスになるのですね。

ですので、楽しみにながらやる、という軸で決断をしています。

 

四つ目は、見える化するという事です。

頭の中だけでごちゃごちゃになっているので、書き出してみると良いですね。

 

最後は、なんやかんや言って、捨てたり考えたりしても、

やりたい事はやりたいので、やってみるという事です。

その時に重要なのは、こぼれるものは潔く捨てるという潔さです。

この潔い決断をするというのが、大事ですね。

 

時間は有限ですので、決断をしながら動いていくのが大切ですね。

ぜひご参考にしてみてください。

 

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